ナンパ塾 第4回

「メールのタブー」

前回、メールのマナーと言うことで色々と書きましたが、こうした出会いでは 特にメールでの印象が重要になってくると言うことは今更言うことでもないかと 思いますが、いろんな女性とお話ししているとどうしても、「こんなメールが、、」 と言うお話しになりやすいので、補足として、お話したいと思います。
あくまでも、女性は気持ちの盛り上がりが先、と言うことを常々お話ししていま すが、どうにも、こちら(男性)再度の願望の押し付けをしてしまって、折角の 出会いのチャンスを逃してしまっている男性を多く聞きます。(女性からのお話 しとしてね)
確かに、レディースコミックなどを見てみても、男性誌よりもかえって性描写が 過激だったり、文字のコラムなどを見ていても、女性の想像力は男性のそれを はるかに上回るものですよね。
ただ、ああした紙媒体で刺激を求めている女性は、それ以前に「安全であること」 を優先しているのです。紙面にどんなに過激な描写があっても、それはあくまで 紙の向こうのお話しであり、本人に直接刺激が及ばない、と言うところがああ 言った雑誌を読む女性に「安心感」をまず、与えているのです。だからこそ、 女性は安全に、自分のペースで刺激を得ることが出来、それによってストレスの 解消を図っているんですね。
ところが、これがネットとなると話しは違ってきます。メールやチャットの向こうには リアルの欲望にまみれた男がいる、と言う先入観が女性にはあります。なので、 基本的に、裏屋に入会すること自体が、彼女達にとっては非常に勇気のいる行動 なんですね。<<この辺りは裏屋様の女性向の「営業努力」の賜物と、感謝致し ます(笑)。
それでも出会いたい、雑誌のようなシチュエーションを「リアル」で、しかも「安全に」 叶えられるのなら、、、と言う願望を持って入ってきた女性に、安心感よりも先に 「リアルなんだぞ!」と言う感覚を押しつけてしまったら、どう言うことになるか、 分かりますよね?(微笑)
逆に言えば、「この男性なら、万が一嫌なことをされそうになっても、私が拒否すれ ば、ちゃんとブレーキを掛けてくれる」と言う位の安心感を先に与えてあげられたら、 その女性はきっと、貴方の前で喜んで裸になってくれると思いますよ。 自分の願望を叶えるのは、それからでも遅くは無いし、そのくらいの余裕がある ほうが、女性からも信頼してもらえる。と言うことは、警戒されている場合よりも 「過激」になってくれるんです。 もちろん、中にははなから過激モードの女性もいます。こちらが挨拶メールを 送ってみたら、お返事に丸見え写真が返って来たり(笑)。 こう言うタイプの女性だったら、メールで「犯して」あげるのもいいでしょうね。ただ それも行き過ぎると、「それ以上はちょっと、、、」と言うことになってしまって逆効果 ですから、ご注意を!
その辺りの、タイプ別の駆け引きを覚えるのには、やはりある程度の経験がどう しても必要になってきますね。ある日、突然メールが来なくなった時に 「な〜んだ、この程度の女か、へっ!次、次!」と思ってしまっては、いつまで経って もそのタイプの女性は口説けないですよね。せめて、「どうして返事が来なくなった のか?なにか、警戒させてしまうようなことを書いてしまったかな?」と言うくらいの 反省はしましょう(爆)。僕の場合は、もし、しばらくお返事が来なくなったら、その 理由を聞きたくて、メールを送ったりします。そうすると、大抵の女性は「Sよりも いい条件で逢える男性が見つかった。」とか、「ちょっと、こう言う出会いを探す必要が 無くなった。」、「身の回りが忙しくなってしまって、それどころでは無くなってしまった。」 などなど、、、いろんな理由が出てきます。
特に、「忙しくなって、」と言うお返事が来た女性は、余計はコンタクトは取らずに、 でも、いつメールが来てもいいように用意はしておきましょう。僕も先日、一年ぶりに 自宅に電話が入り、「あれからいろんな男性と出会ってみたんだけど、Sとの SEXが一番良かったのよね。。。また逢ってくれる?」なんて言われて。。。(嬉) 当時の僕は、一度逢ってそれっきりになってしまったので、「気に入ってもらえな かったか、、、」と落ちこみ加減ではあったのですが、でも、こちらが追っ掛けて、 迷惑をかけてもいけないと思い、じっと我慢していたんですね。そして、一年たって この電話が、、、。もちろん、僕の答えはOK!、、、今度近いうちにお会いすることに なるでしょう。。。楽しみです(微笑)。
、、、と、こんなこともありますから、男性の方はとにかく余裕を持って、まずは 相手の女性を安心させてあげることに専念しましょう。願望を叶えるのは、逢って からで十分!(笑)。待っていればいいことが転がり込むこともありますよ! メールのやり取りの段階では、相手の女性に「逢ってみたいわね」と言ってもらえる まで我慢するのもいいですよ。あまり逢いたがると、「こいつ、欲求不満かしら?」と 警戒されちゃいますからね。気持ちはあくまで「余裕」でいきましょう(笑)。

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